目標
子供たちが未来社会を切り拓くための資質・能力の育成を目指して
- 日本語を意欲的に学び、日本の文化に親しむ
- 日本語・算数・数学の基礎的・基本的な知識・技能を習得する
- お互いに良さを認め合い、友達との対話を通して学びを深める
~育成する力~
- 学びに向かう力
- 生きて働く知識・技能の習得
- 協働による思考力・判断力・表現力の育成
方針
土曜日は日本の教育を - 日本語で学び考える
- 学んだことを人生や社会に生かせるように指導する
- 日本の学習習慣や文化を学び、帰国後日本の学校に支障なく編入できるように指導する
- 教師・友達との対話を通して学び、行事を行うことで、自ら協働できるように指導する
- 日本語による活動の充実
目指す教師像
子供達一人一人に目を向け育てる教師
- 始業前、教室で子供達を待つ教師
- 子ども達の手本となる身だしなみや態度で児童・生徒に接する教師
- 子供達に先がけてあいさつをする教師
- 子供たちに温かく、愛情を持って指導する教師
- 子供達に「分かった」、「できた」という喜びを与える授業を工夫する教師
- 子供達の学習状況を保護者に伝え、信頼を得る教師
- 子供達の表情や様子に気を配り、一人一人に声かけをする教師
令和六年度の重点目標
楽しい学校 自ら学びたくなる学校をめざして
・「グループ学習」と「個別指導」を活性化させ、児童・生徒がお互いに学びあい、高めあう主体的で対話的な深い学びができるように授業を展開。
・学校行事をより充実させ、持続可能な形態で開催。
・日本文化に触れる機会を積極的に設け、日本の行事や習慣を経験することで、日本に興味を持ち日本語学習を継続しやすい環境作りの推進。
家庭との連携
・健康面、安全面に十分配慮しながら、学校生活を送り、教育目標実現のために学校、担任は保護者と連絡を取り合い、連携をはかっていく。
・宿題を家庭で学習することが重要なため、子どもたちは家庭で学び直しを続けることで学習したことが定着する。
・家庭で意図的に日 本語を使い、宿題をやりきり、日本語の本を読み、日本語で話す機会を意識的に設けるよう勧める。また、充実した図書室の活用を推進する。
主な年間行事(2024年度)
4月5日 | 入園・入学式:パラマス校オーディトリウム |
5月26日 | 大運動会:パラマス校グランド |
9月14日 | 幼児部親子遠足 |
10月26日 | 中等部進学説明会 |
12月7日 | 学校説明会 新年度児童・生徒募集開始 |
1月4日 | 新年の集い |
3月1日 | 幼児部ひな祭り |
3月8日 | 修了式/離任式 文化祭 |
3月15日 | 幼児部修了証書授与式・初中高等部卒業証書授与式:パラマス校オーディトリウム |