目標
子供たちが未来社会を切り拓くための資質・能力の育成を目指して

- 日本語を意欲的に学び、日本の文化に親しむ
- 日本語・算数・数学の基礎的・基本的な知識・技能を習得する
- お互いに良さを認め合い、友達との対話を通して学びを深める
~育成する力~
- 学びに向かう力
- 生きて働く知識・技能の習得
- 協働による思考力・判断力・表現力の育成
方針
土曜日は日本の教育を - 日本語で学び考える

- 学んだことを人生や社会に生かせるように指導する
- 日本の学習習慣や文化を学び、帰国後日本の学校に支障なく編入できるように指導する
- 教師・友達との対話を通して学び、行事を行うことで、自ら協働できるように指導する
- 日本語による活動の充実
目指す教師像
子供達一人一人に目を向け育てる教師

- 始業前、教室で子供達を待つ教師
- 子ども達の手本となる身だしなみや態度で児童・生徒に接する教師
- 子供達に先がけてあいさつをする教師
- 子供たちに温かく、愛情を持って指導する教師
- 子供達に「分かった」、「できた」という喜びを与える授業を工夫する教師
- 子供達の学習状況を保護者に伝え、信頼を得る教師
- 子供達の表情や様子に気を配り、一人一人に声かけをする教師
令和二年度の重点目標
COVID-19により校舎が使用できない状況下でも、子ども達の学ぶ歩みを止めないオンライン授業の実施
- オンライン授業、3点の取り組み
- 子供達がお互いに意見を出し合い、対話により学びを深める授業を行う
- 教室の授業と同様に、子供達一人一人に気を配り、問いかけをする
- デジタル教科書、パワーポイントなどコンピュータを活用し、わかりやすい授業を行う
※保護者アンケート調査では「授業への満足度」、「児童・生徒の授業態度について」共に80%以上の高評価となっている。今後も保護者の期待に応えるように研修によって授業力の向上を目指す。
家庭との連携
保護者の皆様へ
4月3日より分散登校ではありますが、子どもたちが心待ちにしていた対面授業を再開することができました。これは、子どもたちの前向きな取り組みと、ご家庭の協力があって実現できたことです。学校と家庭が連携し対面授業の効果を高め、学習の定着を図りたいと思っています。宿題やテストなども徐々に通常の量に戻っていきます。今年度は家庭学習の重要性が増す1年だと思います。
子どもたちは家庭で学び直しを続けることで学習したことが定着し、大きく伸びていきます。補習授業校では「家庭は第2の学校」、「保護者は第2の担任」と言われています。
本校での学習と家庭学習の割合は5:5です。引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
主な年間行事(2021年度)
4月3日 | 入園・入学式:パラマス校オーディトリウム |
4月26日→9月へ延期 | 中・高等部遠足:Bear Mountain State Park, NY |
5月30日 | 大運動会:パラマス校グランド |
9月11日 | 幼児部ピクニック |
3月12日 | 幼児部修了証書授与式・初中高等部卒業証書授与式:パラマス校オーディトリウム |