NJ補習授業校　お便り　Ｎo.7

2025年度学校便り第７号外部寒～い季節がやってきました。道路わきにこの季節特有の枯葉の山があちらこちらに見られる時期となりました。私は１１月中旬にセントラルパークに紅葉狩りに行ってきました。木枯らしに落ち葉が舞い踊りとても幻想的な景色でした。街中にもクリスマス電飾があちこちに見られ、2025年もいよいよ終わりが近づいてきた感がいたしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　さて、この季節になるとパラマス校の駐車場脇に白い大きなドームが登場します。皆さんはあれがなにかご存じですか？補習校では、ドームのことを「バブル」と呼んでいます。昨年は出来上がるのが遅かったのですが、今年は昨年よりも1か月以上も早く出現いたしました。このドームの正体はパラマス生徒用の室内練習場です。室内は写真のようになっています。本校ではこのバブルを昼休みの遊びの際に使わせてもらっています。中は暖房が効いていてとても温かいです。毎週利用の順番を設定し、交代で活用しています

１１月１日、中等部進学説明会を実施いたしました。当日は中等部主任が中等部の様子について説明を行いました。その後は中等部の授業参観を実施し、実際に学部の様子を見ていただきました。ぜひ多くの方々に中等部に進学していただければと思います。

この日は「クッキング教室」を開催しました。エプロンに三角巾をつけた小さなシェフが北カフェに集まり、サンドイッチづくりに挑戦しました。パンの間にクリームを塗ったり、フルーツを詰め込んで思い思いのサンドイッチを作り上げることができました。出来上がったあとは試食タイム。自分で作ったものはやっぱり格別の味です。普段ではきっと食べきれない量のパンを、多くの園児が頑張って食べきっていました。校長もおすそ分けをいただき、楽しい時間を過ごすことができました。

　１１月８日秋晴れのさわやかな気候の日、中高等部生はミニ運動会を開催いたしました。昨年度まではお楽しみ会的な活動でしたが、今年からは生徒会活動として位置づけ、企画から運営まで生徒会が中心となって進めていました。隣の人と手をつないだまま、フラフープを回していく「フラフープリレー」や「台風の目」「綱引き」を実施し、楽しい時間を過ごしました。普段は学習や部活などで慌ただしい時間を過ごしている中高等部生ですが、この日はみな笑顔で過ごすことができました。

今年も恒例の父母の会バザーと古本市が開催されました。当日は開始時刻前より多くのお客さんが訪れ会場は大盛況でした。例年では、北カフェ、南カフェでの開催ですが、今年はパラマス校の都合で、急遽ジムでの開催となりましたが、結果的には広い会場で開催できたことはよかったのかもしれません。野菜や鮮魚、雑貨、スイーツ、お弁当等々、たくさんの品々が並んでおりましたが、あっという間に売り切れてしまい、バザー後半にはどのブースも品薄の状態となっており、売り上げも大変好調のようでした。
この日まで役員の方々を中心に、精力的にご準備いただきました。大変な行事だったと思いますが、ご協力いただいた方々に心より謝意を表します。私自身は最近腰痛が酷く、難儀な思いをしておりますが、バザーで買ったサロンパスを大いに活用させてもらい痛みが緩和されています。また、買って帰った野菜も、奥様に大変好評で気分の良い一日となりました。　

古本市の会場に、毛筆の作品が展示されていたのをご覧になられましたか？これまで頑張って書いた３年から６年、国際学級の児童・生徒の作品を展示しました。年に２回の体験ですが、どの子も一生懸命作品作りに取り組みました。お買い物の途中にご覧いただけたでしょうか？中にはご自分のお子さんの作品の写真を撮られる方もおいでになりました。

ホールを使って、「大きくなったら」をテーマに絵画制作にチャレンジしました。大きな模造紙を使って、自分の夢を絵に表していました。サッカー選手やパティシエ、看護士など、将来自分がなりたいものや夢を描き表していました。大きな紙なので色を塗るのも大変そうでしたが、かわいらしい絵がたくさん出来上がっていました。作品はご自宅に持ち帰りましたので、ぜひ、お子さんと何を描き表したのか一緒にお話をしてみてください。